fc2ブログ

南田辺 とん助 お箸で切れるカツレツとデミソースの魔力

R0010533.jpg

牛ヘレ・カツレツ(2100円)
赤身をしっかりと残すレアな揚げ加減のカツレツはお箸で難なく切れてしまう程の
柔らかさであり掛かるデミソースの何とも複雑なお味が食を進ませる。
「カツレツ」とはよく聞く言葉ではあるがこの「レツ」の意味を知らずに
人生を上手く渡って来たワタクシであるがこれは調べてみなければ♪
カツレツは英語のカットレットcutletがなまったものであるようだ。
そんなん知らんがな!って感じ(笑)

R0010535_edited-1_20190110194105605.jpg

洋食とん助。
とん助グループのお店は色んなお店へと行っているのだが、
ここも宿題店として残していた訳だ。
まぁ、とん助さんのお味は何処も似てはいるのだが店の個性を見たくてね~
興味が勝ってしまうのだ(^^)/

R0010536_edited-1_20190110194104c61.jpg
R0010517_edited-1_20190110193913f3d.jpg
R0010518_edited-1_20190110193912432.jpg

店内はカウンターがメイン、15席程はあるだろう、奥にはテーブル席も1脚。
年配のご夫婦での営業、店主さんは相当に手際が良くベテランの料理人。
店先のボードのメニュー一番に「ヘレ・カツレツ」が載っていたので
これがイチオシなのかなと漠然と判断しての注文となり(笑)
後にコキールの注文が大量に通っており次回は狙ってみましょうね(^^)/

R0010524_edited-1.jpg
R0010525_edited-1_201901101940152cd.jpg
R0010520_edited-1_20190110193910ad9.jpg

フライパンが掛かるピカピカのステンレス厨房!
とん助さんは何処も厨房が綺麗に磨かれている印象。
寸胴鍋にいっぱいのデミグラスソースを手練れの技で綺麗に掛けられている♪
このデミソース、複雑な味だなと感じられた訳は食中に判明する。
ポタージュスープを注文された方の鍋に少々残ったものをデミソースの寸胴鍋へと
追加していたのだ。
この形式は北加賀屋のニューとん助でも見掛けた光景であり、
あの店はニンニクがガツンと効いていましたけどね~
とん助グループ秘伝の技って事でしょうか、あっ秘伝では無いか(笑)

R0010530_edited-1_20190111194633388.jpg
R0010527_edited-1_20190110194013eb5.jpg
R0010526_edited-1_201901101940146a2.jpg

ご飯がどうしてもどうしても進んでしまうデミソースの魔力!!!!
肉質もそれに劣らずの和牛肉の美味さがあり。
レタス&オニオンスライスのサラダもしっかりと嬉しい量である。
香り付け的な生のパセリがワタクシ、実は大好きだったりする♪

洋食屋さんの料理は子供の頃から大のご馳走であり、
その頃から変わらずに今でもワクワクしてしまいます(^^)/

【とん助】

大阪府大阪市阿倍野区昭和町4-2-1
06-6621-2518
営業時間:12:00~14:00、18:00〜20:30
定休日:水曜日・第3火曜日
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

No title

とん助さんってたしかにあちこちにあるようですが、
お仲間一門だったんですね。
これだけ圧倒的な量のデミソースはあまり見たことありません。
しっかり洋食のくちになってしまいました。

Re: よっぱらいねこ氏

> 此処のとん助さんの存在はねこ氏の記事で知ったのですよ~
デミソース多過ぎで写真を撮るのが難しかったです(笑)
ポークチャップも異常に美味しそうでした(^^)/