鹿児島 忘れの里「雅叙苑」 この道にわとり優先


はいはい、にわとり様がお通りに成られる訳ですね~
宿の敷地内を昼間は自由に歩き回られている姿に、これぞ鶏の自由な飼い方!
以前、烏骨鶏を田舎の庭の畑で平飼いしていたら鳶にさらわれたようで、
翌朝には居なくなっていたと聞いた事があり、此処は夜には篭に入れられるようだ。
オスの地鶏、毛並みが美しい。
午前6時半の夜明けと共に「コケッコッコー」と鳴き出した(笑)


忘れの里「雅叙苑」
藁ぶき屋根のまるで小さな集落のようなお宿。
熊本から九州新幹線で鹿児島中央駅へ、
そこから日豊線で隼人駅まで40分、宿に連絡してタクシー手配で15分程で到着♪
此処は鹿児島空港から15分のアクセスが好ましい。

此処がチェックINのフロント。
何とも素朴である。
この宿?集落には10組限定の宿であり一軒家にひと組づつ。
お客さんの年齢層は50代以上のご夫婦が多く、ワタクシも含まれるのだが(笑)


泊まった宿は「かぜ」
源泉かけ流しの露天風呂が部屋に付いているお部屋。
建屋は古いが置き型のエアコンあり、トイレは最新のウォシュレット。
畳で寝るのは本当に久しぶり、敷き布団の下には10cm厚のマットレスが敷かれている。
部屋に源泉かけ流しのお風呂ですよ!!!!
すぐ側にはデイベッド♪クールダウンに。
傍には川のせせらぎ。



入浴中の札を掲げて貸し切りの湯へと♪
低温のラムネ湯、温度は体温に近く湧き出る炭酸湯は掛け流しの湯!!!
ずっと浸かっていたいが人としてダメに成りそうな気がして~
何という気持ちの良さであろう。
硫黄と鉄分の匂いがする。
PHは8.5以上のアルカリ質、ねっとりと♪
源泉掛け流しの湯の「魔力」はとてつもなく素晴らしい(^^)/


打たせ湯、奥さんが打たれておりました(笑)



湯上がりに休憩処でレモン水とふくれ菓子♪
この場所で午後の8時からお燗された焼酎が飲み放題となるのだ(^^)/
夜に同席した高知県からのご夫婦とあれやこれやと雑談(笑)

部屋へ戻りかけ流しの湯へとザブンと♪
その後、軽く昼寝...
何もしない贅沢な空間。
此処は天国なのか!?
時期を変えてまた絶対に伺いたい宿である。
次は素晴らしい地鶏と無農薬野菜の料理を紹介しましょう(^^)/
【忘れの里 雅叙苑】
鹿児島県霧島市牧園町宿窪田4230
0995-77-2114
電話受付時間:9:00~22:00
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