白肝の誘惑 炭火焼鳥 鳥英

鶏造り盛り合わせ。
白肝と呼ばれるが実際はオレンジ色の鶏の肝の事だ。
ブロイラーなどの鶏肝は赤身を帯びており、どうしても血の匂いが気になる代物だが、
平飼い状態で健康に育てられた地鶏の肝は鮮やかなオレンジ色の肝である。
臭み無くツルリとした表面と弾力、これが実に美味しいのである。
ワタクシが焼鳥屋さんを選ぶ基準に、この店は白肝なのか?という事が前提と成るのだ。

エビス・ビールとお通しはグリーンサラダ。

梅しそ、さび焼き。
あっさり胸肉に個性の強い梅紫蘇と山葵の味付けはチョイと大人のお味(笑)

ねぎ間につくね、うづら。
鶏肉の全てが弾力ある地鶏である。


注文後、2~30分もの時間を掛けて焼かれる皮!!!!!
この皮が絶品なのだ!!!!!
余分な脂をじっくりと落とし遠火の炭火でカリッカリに焼かれており、
噛むと内に凝縮された良質な脂の旨味と食感が素晴らしい(^^)/

お造りのささみ、ずり!
ええ鶏が無かったら出さへんねん!という大将拘りの逸品でもある。



レンコン肉詰め、鶏身にずり、ししとう。

夜は糖質OFF中にも関わらず、つい日本酒が欲しくなり(笑)
大阪産能勢の酒、秋鹿、純米酒。


〆は地鶏スープの拉麺。
生姜を効かせた、つくねが本当に美味しい(^^)/
糖質OFF中なのに良いのか?などの事はもうどうでも良くなっていた(笑)



メニュー。
ちょっと変わり者の大将だが素材には拘りあり、そしてまぁ、慣れれば!(笑)
堺でこの店より美味しい白肝が頂ける店があるならば教えて欲しい♪
そして奥さんとのあ、うんの呼吸が素晴らしい店でもある(^^)/

【炭火焼鳥 鳥英】
大阪府堺市北区南花田186-1
072-251-0436
北花田駅から1,195m
営業時間:17:30~
定休日:水曜
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