美味いチャーハンを追い求める旅 チャイニーズ 芹菜(セロリ)のずわい蟹チャーハン

ずわい蟹チャーハン!
あぁ~このタイプのチャーハンか...
新進系の美味いとされる新しい中華の形態を持たれたお店によくあるタイプのチャーハンだ。
化調感無く独立した米粒はパラリとはしているのだが、米粒の膨らみと旨味を感じられない。
チャーハンは米の旨味を最大限に如何に調理する料理だ!
パラパラ具合だから良いチャーハンではないのよ。
これも個性と言えなくは無いが水分と油分を纏ったふわりと
膨らみあるワタクシが求める米粒感が此処には無かった。
「炒」技術は良く出来たものだろうが、店側のチャーハン愛を感じられなかったのが残念。
しかしチャーハン以外はとても美味しかったの(笑)

チャイニーズ 芹菜(セロリ)
此処は福島区になるのか、福島駅よりも大阪駅の方が近く感じられるが。
蕎麦の名店、まき埜のすぐお隣だ。
この日は国立国際美術館へクラーナハ展を観にお出かけ♪
タダのチケットを頂いたので(笑)

お冷ではなく、茶はプーアール茶がボトルで出される。
しかしビールが飲みたくて飲みたくて~(^^)/

1800円のランチ・コースを選択♪
前菜3種盛りは、クラゲに牛蒡のムース、甘エビの紹興酒漬け。
どれもが、とても美味しい(^^)/

お任せサラダは薄切り烏賊、ネギ油ソース掛けのよく出来た逸品!
見た目も美しい(^^)/


点心2種盛りは小籠包と海老焼売♪
モッチモチ皮の美味しい小籠包(^^)/

中華おこげが入る牛肉の炒め物♪
オイスターソース味に絡まれた牛肉の質が良くこれもまた逸品である。


そして、ワタクシ的メインのずわい蟹チャーハン。
やはり、この米粒には心が躍らない...
味は一級品、しかし口の中へ入れた時の米粒のふわっと華が咲くような広がりが無いのだ。


デザートは杏仁豆腐とジャスミン茶、最後にちゃんと熱い茶が出されるのは嬉しいですな(^^)/
このタイプの茶こしは初めて見た(笑)
この後、福島駅を超えて国際美術館へ向かう途中に
朝日放送局前の中華料理屋のメニューを見ていると、
10種類以上の何と多彩なチャーハン・メニューではないか!!!
どうしてもチャーハンのリベンジをしたく成るも、
「今、中華のコースを頂いて来たじゃないですか!」と奥さんに軽く叱られて諦めるのであった(笑)
こうして、チャーハンの旅は継続される(^^)/

【チャイニーズ 芹菜 (チャイニーズ セロリ)】
大阪府大阪市福島区福島6-11-13 シャトー西梅田 1F
06-6341-8772
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:30、コースL.O.13:50) 17:30~23:00(コースL.O.21:00、アラカルトL.O.22:00)
土日祝:11:30~14:30(L.O.13:30) 17:30~23:00(コースL.O.21:00、アラカルトL.O.22:00)
定休日:月曜日(祝日を含む)
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