中国料理 泰平楼 パラパラ過ぎたチャーハン

具はしいたけ、ハム、卵、玉葱...
ワタクシ、チャーハンにパラパラ具合だけを求めている訳ではない。
理想はフワっとパラっとな米粒、出来る事であれば日本米の旨味を残す丸み有る食べ応え感ある
米粒の適度な柔らかさがあればBESTだ♪
優しさあるしっとり感も欲しい(笑)
この米はいくらなんでも固く炊き過ぎだ。
「炒」の技術は中々のものだが、そこに優しさが感じられないと感じられたのは
ワタクシだけであろうか...
あ~忙しい、忙しい!!!!
さすが年末、MAXな忙しさです~^^;
何かとバタバタとする環境、しかしこのような時こそ時間に余裕を持ちたいものだ♪
気は焦れど、どうせ道は混んでいるのだ(笑)

中国料理 泰平楼
南海本線堺駅から東へ徒歩5分程だろうか?
味亭前の道を西へ車で数分で訳、分からず着いてしまった(笑)
店の近くに5台分程の駐車場も有りね(^^)/


水墨画が掲げられた店内、丸いテーブルは本場仕様か!?



この日のランチ・セットで炒三鮮(海鮮炒め)を選択♪
ランチな値で1500円超えは強気な値段設定だなとも感じられるも、
海老、貝柱に烏賊、共に素材の良さはあるが...
化調感は無く「炒」な技術も中々のものでありながら、何故か感動が出来ない訳は...
その量とメシ(ご飯)である!
米が美味しくない...

艶の無きただ固い炊き加減のメシ!
これはもちろん炒飯にも当てはまる。

高火力で水分は充分に飛ばされているが...
米自体の旨味を感じられない。
なぜか時折、塩の塊にも当たる事少々(笑)


余りにもパラパラ過ぎて喉が詰まるわ(笑)
素朴な味の「湯」は美味しいのだがチャーハン単品に何故、「湯」が付かないのだ?
この店はチョイと感覚がずれている気がする。


お茶は濃い目のプーアール茶!
デザートは自家製杏仁豆腐、クコの実が乗せられる♪
運ばれた中華系らしき女性店員さんに、
「クコの実って杏仁豆腐に乗せられている以外の調理法ってあるのですか?」
などと聞いてみた♪
「炒め物に...そして目にイイのよ~」
なるほど~(^^)/





メニュー。
第一印象というものは今後に反映される訳でもありまして~
また今度、行きたいなと言う気持ちを持てなかったのが正直な感想。
メニューを見ると「懐」は深そうなので...
どうしても、この店しか開いていないな状況化であれば寄ってみようかな(笑)

【泰平樓 (泰平楼 タイヘイロウ)】
大阪府堺市堺区甲斐町西3-1-4
072-232-5734
営業時間:[月・水~土]11:00~15:00(L.O.14:30) 17:00~21:30(L.O.21:00)
[日・祝]11:30~14:30(L.O.14:00) 17:00~21:30(L.O.21:00)
定休日:火曜日
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