時遊人アッシュの食べ歩き日記

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伝統と格式 堺 弥助寿司

2016年 12月06日 22:15 (火)

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弥助寿司。
高級料亭のような玄関の趣きに躊躇される方も多いのかも知れぬ。
初めて伺ったのはもう20年程前かな?
堺で一番の老舗、それに伴う伝統と格式ならば伺ってみようではないかと若造ながらも、
いくらするのか分からない高級寿司屋へ無理をして伺ったも当時は2代目の大将だったのかな、
かなりフレンドリーに接して頂いた記憶が蘇る(^^)/
創業は大正時代、現在の大将は3代目である。

江戸前寿司へと変わったのは2代目からと記憶している。
当時の大阪の寿司の主流は押し寿司である。
木枠の型に入れ手練れの技で押し込まれるネタとシャリ。
それはそれは見事な塩梅のものであったのであろう。
現代社会で押し寿司を頂く機会は相当に減ったが...
その時代にも生きていたかったかな~(^^)/

この日は京都からのお客様をお連れしてランチ時は初めての訪問。
いつもは夜にタクシーでの訪問であったがこの日は車...
どれだけビールを飲みたかったか!!!(笑)

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中とろ。
この扇型の何とも美しい握り!!!!!
これはもう芸術ですよ♪
シャとネタとの融合、米粒の気泡立つ一粒一粒が口の中で解れゆく食感。
舌の体温で勝手溶けてゆくトロ、至福の時!

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剣先烏賊に何をどう細工したならば、このような形態になるのだろう。
そして、のどぐろの炙り!!!
気を失いそうな美味さ(笑)

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煮ホタテの貝柱に車海老は4枚に開き、見たことも無いような煮立ての車エビが等登場する!
これはもう、芸術である!(^^)/
シャリとネタの一体化、素晴らしい♪

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鯖に包まれ煮穴子!!!!!
ずっと眺めていたい程の美しさだが欲には勝てず(笑)

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ミニ・イクラ丼!!!
何とも遊び心ある品のある可愛い器...
イクラの味は超特上、シャリはザルに覆われたお櫃の風味と。
人肌の温度のしゃり、この店は何とも素晴らしい!
お味噌汁の鰹出汁の上品な旨味、あぁ~出汁の取り方を教えてほしい(笑)
お客を持て成す気持ちが籠っている。

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こんなお美しい、おいなりさんを見た事がありますか!!!!

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締めは胡瓜と鰹節の細巻き!!!
海苔の風味&旨味が凄い!素晴らしい!!!!
カステラような甘さの「玉」はデザート代わりに十分と成りうるのであった(^^)/

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鮫皮で卸される本山葵、自家製の山椒がり、共に文句の付けようのない美味さである♪
カウンター12席
プライベートカウンター6席
座敷2部屋(掘りごたつ仕様 6名様・12名様)
テーブル席(4名様)
通常の訪問でも予約をお勧めする。

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店先の紅葉が正に見頃であった午後...

【弥助寿司】

大阪府堺市堺区大町東1-1-18
072-221-3355
営業時間:11:30~13:30 / 17:00~22:00
定休日:毎週木曜日 他、お盆・年末年始(詳しくはお問い合せください)
席数 ・カウンター12席 (カウンター9席 カウンター3席)
・プライベートカウンター6席(4名様から貸切可能です)
・テーブル席(4名様)
・座敷2部屋(掘りごたつ仕様 6名様・12名様)※要予約
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