時遊人アッシュの食べ歩き日記

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京都江戸正 坂東太郎うなぎ 

2014年 06月16日 20:30 (月)

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坂東太郎の鰻丼 中(3750円)
坂東太郎とは、限りなく天然に近付けた養殖のブランド鰻。
関東平野を流れる利根川の異名が坂東太郎。利根川下流域は
日本でも最高の天然うなぎが採れる場所として知られたことから、
天然うなぎの味を求め、付けられた名称とのこと。

う~ん、鰻はもう庶民の食べ物の値段では無くなっているような気がする。
こちらは店名の通り、関東風背開き、蒸しの工程が施された鰻である。
ワタクシ自身、鰻は関西風腹開きの蒸す工程の無いふっくらと焼き上げられ
皮のパリっとした食感のタイプが好みであるが、一度この店の坂東太郎鰻を食したく訪問。
さすがブランド鰻だけあって、この表面の脂の乗りは天然に近く只者では無い(笑)

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鰻を注文するも30~40分間、時間が掛るという事で大瓶を注文。
キリンとアサヒ、どちらにしましょう?とは良く聞かれるお言葉w
こういった時、キリンはラガー、アサヒはドライな事が多いが
どちらもコーンスターチの入る純ビールはとは申し得ないタイプであるが
キリンは一番搾りという事で結局薬局放送局de2本いっといた(古っw)
アテは胡麻豆腐とおひたし。共に何と京風な薄味なのだろう。
この胡麻豆腐は逸品である!

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出汁巻はあると必ず注文してしまう。
層の中に出汁が浸み込まれているタイプの京巻き。
お箸で持ち上げようとすると中から出汁が浸み出すではないか!
出汁味はとても薄味でありながらも品のあるお味♪
赤い大根、紅芯大根のような卸しと共に頂く。

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間四角な重箱に入る坂東太郎うな丼。
お重に入りながらも「丼」とは、これ如何に...
漆のお重は深さがあり量的にはかなり多めであるのだ。

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注文後、捌くところからの工程ある鰻は
只の養殖物では無い脂の乗りと、どこまでも柔らかな肉質と丁寧な骨切りの技術力。
関東風ではあるが、これはとても素晴らしいものである。
蒲焼ではあるが薄味で麻薬的香りの山椒を好みで振り掛けて大阪人には丁度良き塩梅。
さすが京の薄味といったところか...
鰻も美味いが、今回の感動はこの白ご飯である。
この透明感は炊き立てである。
30分掛けて炊いたご飯は30分間、冷めないのだ!
最後まで熱々の白ご飯など、そうそう頂けないであろう。
注文後に鰻の捌きと共に炊かれているとしか思えない実に美味い昼ご飯であったのだ。

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京都市内の鰻の名店としては店内は意外と狭くであるが...
チラリと見えた厨房には複数な料理人の姿。
当日予約でお昼時に席を確保。
昨今の鰻の値は少々、張るが電話1本でこのお味を優雅に頂ける幸せを感じて。

【江戸正】

京都府京都市下京区堺町五条上る俵屋町224
075-351-9371
営業時間:11:30~14:00 17:00~20:00
定休日:火曜日、第二水曜日
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2014年06月16日 22:22

このお店 出汁巻 チエック 必ず 行きます 調理中 観察出来たら 良いのですが 又 仕事が 出来ました 玉子料理は 大変 奥が 深く感じます ホテルで 食す スクランブル エッグ 自宅で チャレンジしますが 中々 満足いくモノ出来ません ホテルの シェフは 毎回
パーフェクトな 物を 提供します コツが あるんですね。

Re: 田中 伸さん

2014年06月17日 18:54

> こちらのお店、実は烏骨鶏の出汁巻きなどもございまして...
2500円もするのですよ。
さすがによう食べませんでした(笑)
ワタクシはホテル・シェフの綺麗なオムレツに憧れてしまいます♪